地震・台風対策

現在の屋根を耐震化できることをご存知ですか?

耐震・耐風棟工法とは?

補強金具と心材、ウレタンフォーム(瓦専用接着剤)で棟構造をつくり、躯体と一体化させることで引張力や圧縮力に対する強い抵抗力を強化し、地震・台風。豪雪などによる被害を受けやすい「棟(むね)」と呼ばれる部分の弱点を克服することで、災害に強い屋根をつくる画期的な工法です。

日本の屋根文化の象徴でもある棟には技術やデザインなどの地域性が集積されています。

屋根の棟部分を強くすることで様々な災害から日本式木造家屋を守り、優れた建築文化として後世に引き継いでいきたいという思いから「耐震・耐風棟工法」が生まれました。

海外(台湾)を含め、90件以上の施工実績

震度6〜7クラスの大きな地震を想定した耐震実験を経て、2003年に大垣市内の一般住宅で初めて実用化しました。

既設の古い日本瓦を再利用して棟部分のみを積み替えることができるため、古い建築の外観を損なうことなく施工することが可能です。

耐震・耐風棟工法

特許:第3822204号

実用新案:第3135218号

地震や台風などで屋根が壊れると、その後の雨などで建物にも被害が広がります

屋根の検査も遠慮なくご相談ください

Copyright (C)2014 Setta Roof Industries Co.,Ltd. All Right Reserved.

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